Jambon des Aldudes:ジャンボン・アルデュード
フランス南西部、Basque:バスク地方の美しいAldudes:アルデュード渓谷で放牧されて育った伝統的な白豚を
14ヶ月以上熟成させました。
しなやかで柔らかく、繊細な余韻。パリ農業博覧会では何度も金賞を受賞している逸品です。
この土地ならではの熱風が鍵
ピエール・オテイザ氏による生ハムやサラミは、大西洋からの海風とスペイン側からの熱い風によって乾燥・熟成
されます。これが、その土地のもつ特徴“テロワール”と称される大切なエッセンスです。
バスクならではの味わいになります。
※以上、輸入元資料より
trotté au piment:ピメント・バスク
ハムの表面に見えるオレンジ色の部分は、バスク地方の特産である、trotté au piment:ピメント・バスクが
塗布されています。唐辛子、ではあるのですが、辛さよりもむしろ香りの良さや旨味が特徴的です。
薄いハムの味わいに微妙な奥深さを与えてくれています。
現代的にスライサーで薄くスライス
フランスのハムでもかなりデリケートで繊細な味わいや余韻が楽しめるタイプ
ですので、現代イタリアのスタイル同様、ピアッティでもこれまで培ってきた経験をもとにスライサーにてスライス
する事としております。
1枚1枚、ご注文を頂いてからお届けご希望時に合わせて出荷する日にスライスいたします。
包装状態が選べます
【フレッシュネスパック】:お届け時より2,3日以内にお召し上がりになれる場合にお勧め
※内側にアルミを貼り付けた鮮度保持に優れたイタリア製のパックです。
お早目のお召し上がりをお勧めいたしますが、薄切りが可能ですので
「切りたてならではの風味が楽しめる」というメリットがあります。
【真空パック】:ご多忙、ご不在がちで何時お召し上がりになるか不明の場合にお勧め
※真空パックする事で酸化の影響を遅らせる事が出来、日持ちがします。
密着するために剥がし辛くなるため、簡易包装タイプより若干厚みがあります。
品名 | ジャンボン・アルデュード |
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名称 | 生ハム |
原材料 | 豚、塩、糖類(ブドウ糖、ショ糖)、コショウ、ニンニク、 ピメントバスク(唐辛子)/保存料(硝酸カリウム) |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 期日は個別表記 |
保存方法 | 冷蔵(5℃以下)にて保存し、開封後はお早目にお召し上がり下さい |
原産国 | フランス |
Pierre OTEIZA:ピエール・オテイザ社
ピエール・オテイザ社はフランス南西部、Basque:バスク地方の美しいAldudes:アルデュード渓谷にある
小さな山村に位置する、豚の飼育から生産までを行うシャルキュティエ(肉の加工職人)として1987年に創業しました。
地元の豚の品種で、当時絶滅の危機にさらされていたle porc pie noir du pays Basque 、つまりバスク豚を復活させる
事に意欲を燃やします。
1990年 数名の熱意に燃える農家と共にLe porc basque en Vallée des Aldudes (アルデュード渓谷
バスク豚協会)を立ち上げるなど精力的に働き、2008年8月 日本向けの輸出許可を所得。それにより、豚肉の日本への
輸出が可能になりました。
また、2010年にはピエール・オテイザ社とバスク豚協会はAOC 所得への更なる働きかけとして、キントアの生ハムと
精肉のロゴマークに王冠を付け加えました。
続いて、2016年8月17日、2つの原産地呼称統制(AOC)、Kintoa AOC (精肉)と Jambon du Kintoa AOC (生ハム)
を正式に取得しました。
そしてついに2019年1月、Jambon du Kintoa(生ハム)もAOPを取得するに至っています。
こうしたバスク豚復興への貢献により、氏は2006年にレジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)を受賞しています。
※以上輸入元資料より